ゆとり、会社やめるってよ

アメシン。一部上場企業を退職した20代ゆとり。仕事関係、お笑い、書評、スポーツ情報など、綴ります。

ゆとりの僕が、心療内科に行ってきた話

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こんばんわ、どうも僕です。

3月は更新頑張ると決めたはずが、確認したらまだ3記事しか書いてませんでした。

いや、自分的には10記事ぐらいは書いた感覚なんですよ。本当に。でも最近は、Wii Uの「スプラトゥーン」と、最近購入した「ゼルダ無双」があまりに楽しくて、ついつい夢中になってしまうという、ゲス極まりない行動をとっておりました。さすがに自分の堕落ぶりに反吐が出そうなので、そろそろ本腰入れて書いていこうかと思います。

心療内科のイメージ

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実は、先週、心療内科に行ってきました。
心療内科」とか「精神科」とか聞くと、どういう印象だろうか?多分、負のイメージが先行しがちですよね。なんか通院してる事を公にしてはいけない、みたいな風潮があると思うんですよ。社会人の方は特に。ただ、これは「夢をかなえるゾウ」の作者である水野敬也先生もブログで書いてましたけど、本来、心療内科や精神科は、気軽に足を運ぶべきものだと思う。

 

とは言いつつも、僕も行くまでは緊張したんですけどね。「ホンマにこんな症状で行っていいんかな?」とか「ちゃんと説明できるかな」とか「相手にしてもらえなかったどうしよう」とか、色々心配でしたもん。
ちなみに僕の症状は、睡眠障害と動悸。家族やらの人間関係と、仕事のストレスで体調のおかしい日が続いてたんですが、昨年夏頃から、ほとんど寝れなかったんですよ。疲れてるのに、ずっと寝れない状態が続いてて。1日3時間ぐらいの睡眠で働いてました。


今でも覚えてるのが、ある時、深夜2時ぐらいなのに、隣の部屋から壁をドンドンしてくるような音で、寝れなかったんですよ。「あぁ、うるせぇーーー!!」とか思ってたんですけど、それ壁を叩く音じゃなくて、自分の心臓の音だったんですよ。

怖くないっすか?世にも奇妙な話状態なんですよ。自分の心臓の鼓動の音って気づいた時は、ショックで小便チビりそうでしたもん。てか、多分ちょっとチビりましたもん。その時に、自分がヤバイなって思いましたね。もともと色んな意味で頭はヤバかったんですけどね。とうとう身体に酷い影響が出てきて、悩みは深刻になりました。

それで、僕のくせに、彼女がいるんですけど。最近、彼女とのデート中も、動悸が酷くて電車に乗れなかったり、乗れても突然大量の汗をかいてしまったり、まともにデートすらできなかったんですよ。ああ、こりゃやばいなと。彼女からのお願いもあって、とうとう心療内科に行く事を決意した訳です。

 

いざ、心療内科

 僕が行ったのは、大阪にある某心療内科でした。事前に、電話で予約をして、ホームページから問診票をダウンロードして、準備万端で向かった。やっぱり、行くまでは緊張しましたけど、クリニックの中は、その性質上、静かで落ち着けるので、安心でした。待合室は、割と若い人もいましたし、変に心配する事もなかったかな。

んで、肝心の診察ですが、僕の場合、初診という事もあって、30分ぐらいかかったのかな。担当して頂いた医者は若いけど、丁寧で、かなり好印象でした、多分、どこの心療内科でも、同じような温和な医者の方ばかりでしょうね。
診察内容は、症状を説明して、質問に答えていって、一緒に原因を探っていく、というような感じだった。行く前に「ちゃんと相手にしてもらえるかな」とか懸念していたけど、全然そんなん心配しなくて良かった。というか、診察してる間も、もっと早く行けば良かったなぁと、少し後悔したぐらい。

あとは、貰う薬の説明を受けて、薬局で購入して終わり。次回は、2週間後の診察になるので、それまで様子見という事になる。

 

薬を飲み始めて変わった事

だいぶ症状は落ち着いている。というか、睡眠薬すげぇ!」と、僕は驚きのあまり、シャープなアゴが外れそうである。前まで、寝付けないし、寝れても途中で何回も起きてたりだったんですが、改善されてきました。ちなみに、薬は「ゾルピデム酒石酸塩錠」。市販のドリエルとかも服用してましたけど、それとはやっぱり効き目が違う。ちゃんと眠たくなるし、途中で何回も起きる事は少なくなった。
あと2種類ほど、薬をもらっているが、これも動悸を抑えるのに役立っている。ちゃんと薬の効果が実感出来るのは、2週間ぐらいかかるらしいけど、今の時点でも、効いてる感はある。

 

まとめ

もし、この記事を読んで頂いている方で、精神的に疲れている方がいれば、早めに足を運んで欲しいと思う。気づかぬうちに、症状は悪化するし、僕の場合は、結構重症だったらしく、もっと早く通院していればと、後悔したので。
やっぱり専門家に任せるのが1番。周りで悩んでいる人がいれば、僕の彼女みたいに、病院行くように、言ってあげて欲しい。これ不思議なもんで、自分の身体がヤバい事は理解してるのに、どうしても行く勇気が出ないんですよ。本当にやばい時は、外に出ることすら億劫で、めちゃくちゃ心療内科がハードルの高い場所に思っちゃうんですよ。上記に書いたような、「自分が行っていいのか」「相手してくれるのか」みたいなネガティブな事も思っちゃうので。


まあ、色々と書きましたが、人生は気楽に頑張ったほうが良いっすね。うん。という訳で、しばらくはゆとりのカリスマとして、僕は頑張ろうと思います。
以上、しゃべり場今日はここまで!